
1:手縫い刺繍家イプノットに注目する
参照元: http://www.ipnot.info/
絵を描くように刺しゅうをするイプノットさん。
たまたま目にしたこの方の作品は、とってもかわいらしく、そして自由。
刺繍でこんなにも素敵な絵を描けるなんてびっくりですよね。
名前の由来「イプノット」は、小さい頃からの愛称とのこと。
そんな刺繍家「イプノット」さんの刺繍は、独自で試行錯誤を繰り返していくうちに、フレンチノットという手法に出逢うことによってさらに広がります。そんな作者の作品に注目。
#雑貨 手縫い刺繍家「ipnot - イプノット」さんの 画く刺繍。刺繍への愛情を、ひしひしと感じる作品たちに、うっとり。針に糸を巻き付ける、フレンチノットっていう縫い方なんだって。https://t.co/wVXpFfnSLj pic.twitter.com/izGxwmzvj6
— 雑貨と、珈琲と、食と。 (@goods_coffee) 2016年3月9日
赤城乳業株式会社ドルチェTimeの蓋をつかった、イプノットさんが教える手縫いのメッセージカードのつくりかた。
参照元: http://www.ipnot.info/
春、何かと新しいことが始まる季節。
新生活が始まる人、新しい土地で暮らし始めたり、新しい人生が始まったり。何かの節目となる季節ですね。
旧友と連絡を取ったりする人も多いこの時期、たまにはアナログな方法でお手紙やメッセージを渡したりするのはどうでしょうか。
そんな時に浸かってみたいかわいい手製のメッセージカードをイノップさんがご紹介しています。
ご自身のさ作品が使われている赤城乳業株式会社のドルチェtimeの蓋を再利用しています。
まずは、アイスを堪能し、そのあとにチャレンジ!
【準備するもの】
ドルチェtime
カード
はさみ
刺しゅう糸
ボールペンなどの筆記用具
作り方
1:蓋をきれいに洗い、乾燥させます。
2:そのあとに、好きな絵をきりとります。
参照元:http://www.ipnot.info/
3:切り取った絵にあった色の刺しゅう糸で、イノップさんのシロクマカードに左手に縫い付けます。
参照元:http://www.ipnot.info/
4:縫い付け終わったら、糸の縫い付けた糸を絵かなにかでカバーして、メッセージを書き込みます。
ここでイノップさんのようにうまく縫い糸をごまかせるか、がポイントになりそうですが。
真心こめてのメッセージカード。ちょっとぐらい不器用さがでても、味!ということで。
こちらから素材である白くまカードを印刷して使えます。
2:永松華織さん 刺繍デザイナーの雑貨に注目!
参照元: http://buzz-plus.com/
IT業界から転職したユニークな経歴をもつともいえる刺繍デザイナーの永松さん。
彼女のモフモフとした雑貨がとてもかわいく人気。
ちょっとしたことが、人生の転機になるのですね。
彼女のインタビューから転機となった言葉をきくと、なにがおこるかわからないという気分になりますね。
今もやもやしている貴女も、人生何がおこるかわからない。
やっていることはすべて無駄ではないという考えで好きなことにまい進してみるのはどうでしょうか。
「でも何をしていいか分からない」っていう状態でした。それで、とりあえず絵画教室に行ったりしていましたが、ある時、体調を壊して会社を休まなくちゃいけなくなったんです。その時に時間があったので、いろいろやっていた中のひとつが、刺しゅうでした。参照元: http://angie-life.jp/lifework/
春らしい手縫い刺繍のケース
参照元:http://keorakeora.net/
現在はオリジナルブランド「keora keora」で作品を発表、販売している永松さん。
春らしいアイテムもたくさんはいっています。
もちろん人気となったモフモフ系も充実。
お気に入りの一品を探してみるのはいかが?
3:自分でつくる 手縫い雑貨
参照元: http://www.fomu.jp/
一点物の作家の作品を買うのもいいですが、手縫いだと自分に必要なものを自分のティストで作りそろえることができますね。
ピンクッションなんて、針させればいいじゃん!なんて機能性だけを考えればたしかにそうなのですが、あるとないとでは手芸が楽しくなる加減がちがいますよ。
ぜひ、お気に入りのピンクッション作ってみませんか?
より針仕事がすきになるはず。
ピンクッション
縫い方を参考にしてつくってみてくださいね。
生地は端切れでも、春らしい色でもなんでもOKだとおもいます。
こちらのリバティプリントもとても春らしく可愛らしい素敵です。
全部手縫いでなく一部を手縫いなので、手芸初心者や時間がないときでもあっという間につくれてしまいますよ。
用意するもの 布A25cm幅×15cm、布B25cm幅×10㎝、ミシン、裁ちばさみ、糸切ばさみ、まちばり、ものさし、アイロンなど
作り方
参照元: http://www.fomu.jp/
写真の図を型紙として用意した布を裁断します。
A布は仕上がり線が3cm角、縫い代を入れて5cm角になるように5枚、B布はA布と同じサイズに4枚裁ちばさみで裁つ。下側になる布は仕上がり線が9cm角、縫い代を入れて11cm角の四角になるように裁つ。参照元:http://www.fomu.jp/
上側を縫う
参照元: http://www.fomu.jp/
布の表と表が中面になるよう重ね縫いをします。
A布とB布を中表に重ねて、端から1cmのところをミシンで縫う。縫い始めと縫い終わりは返し縫いをする。縫ったB布に新しいA布を中表に重ね、布端から1cmのところを縫う。縫ったら、同じ方向に縫い代をアイロンで倒す。A布→B布→A布を2枚、B布→A布→B布を1枚作る。参照元:http://www.fomu.jp/
三枚の布をすべて縫い合わせます
【2】のA布→B布→A布とB布→A布→B布を2枚中表に重ねて、布端から1cmのところをミシンで縫う。B布→A布→B布の側にA布→B布→A布とB布を中表に重ね、布端から1cmのところを縫う。縫い代はすべて一方に倒す。
参照元:http://www.fomu.jp/
上と下を縫い合わせましょう
【3】を下側の布と中表に重ね、待ち針でとめて布端から1cmの周りをミシンでぐるっと縫う。返し口を3cmほど開けておく。返し口の両端は返し縫いする。
参照元:http://www.fomu.jp/
フィニッシュ
後は綿をつめてぬいあげるだけ。最後わたをいれた口の部分はまつり縫いをしましょう。
次ページではほかにもいろんなピンクッションを手縫いで作り楽しんでいる人がいますのでそちらをご紹介。
ぜひ参考にしてあなたなりの個性的なピンクッションをつくってみては?