
ダイエットは辛いもの?
参照元:http://www.21stcenturymed.net/
ダイエットといえば、食べたい物を我慢したり、運動をするのが基本となります。
痩せるためには乗り越えなければならないものですが、やはり挫折の原因ともなってしまいがちです。
そこで今注目されているのが「エフォートレスダイエット」。
今までのダイエットのイメージとは真逆で、ストレスを感じずに痩せ体質に近付けると話題です。
そんな「エフォートレスダイエット」についてご紹介します。
エフォートレスダイエットとは
「エフォートレスダイエット」とは、言葉の通り「努力しないダイエット」です。
身近な食材を取り入れて、痩せやすい体質を作っていくという方法です。
食べたい物を我慢する必要がなく、ストレスが溜まりにくいと話題です。
食べたい物は食べながら、健康的に痩せやすい体質へと導いてくれるのが、エフォートレスダイエットです。
エフォートレスダイエットの方法①
食事の30分前に野菜ジュースを飲みましょう。
野菜ジュースを食前に飲むことで、血糖値の上昇を抑える効果があるというのが、野菜ジュースでおなじむの「カゴメ」の研究で判明しています。
エネルギーとして使用できなかった糖が脂肪になってしまうため、ご飯やパンなどの炭水化物がお好きな方には、特に野菜ジュースを飲む方法をおすすめします。
エフォートレスダイエットの方法②
きのこを食べるダイエット法「Mプランダイエット」を取り入れてみましょう。
1日の食事のうち、1食のみをきのこ料理に置き換える方法です。
きのこにはキノコキトサンとグアニル酸が含まれており、この成分がダイエットに効果的のようです。
キノコキトサンには脂肪の吸収を抑えて、その排出を促進する効果と脂肪の排出を促す効果があり、またグアニル酸にはデトックス効果や細胞の再生の促進効果が期待できます。
さらにきのこは元々低カロリーなうえ、食べ応えがあるので空腹感を感じることが少ないです。
100gあたりのエネルギーは、生えのきが22キロカロリー、ぶなしめじが18キロカロリー、エリンギが24キロカロリーなので、安心してお腹いっぱい食べられます。
さらに食物繊維やビタミンなども豊富なので、ダイエット中は意識して摂りたい食材でもあります。
炒め料理もOKですが、さらにカロリーダウンをするには、茹でたり蒸したり、油を極力使わずに調理しましょう。
次のページでも、「エフォートレスダイエット」の方法についてご紹介していきます。
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