
お部屋が生まれ変わる
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長年住んでいるうちに、傷や汚れがついてしまった家具。
買い替えたいけれど、処分も大変だし、購入費用もかかるし。
今ある家具を自分の手でリメイクすれば、コストもそんなにかかりません。
そこで大活躍するのが、100円ショップでも見かけるカッティングシートやリメイクシート。
裏に粘着剤がついているので、そのまま貼ることができ、取り扱いは簡単です。
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木目のようなシンプルな柄から、お洒落な柄まで、種類も豊富です。
イメージを変えたい場所や、古くなった家具に貼るだけで、まるで新品のように生まれ変わります。
自分でもできるリフォーム、試してみませんか?
貼り方のコツ
まずは綺麗に掃除をする!
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貼る場所に、ほこりや砂が残っていない状態にしましょう。
少しでも異物が残っていると、シートを貼った後、その部分がボコッと膨らんでしまいます。
水を使って掃除をした場合は、よく乾かしてから貼りましょう。
カッティングシートを貼る場所は、できるだけ平らな部分が適しています。
貼る方向を考えよう
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A4サイズなど、平らな状態で販売されているものはよいですが、ほとんどはクルクルと巻いた状態で売られています。
実は貼りやすい方向と貼りにくい方向があるのです。
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上の図のように巻いてある方向に沿って貼ると貼りやすいです。
また、垂直に貼る場合に重要なことは「重力に逆らわない」ように注意すること。
上から下へ貼っていきます。これを気を付けるだけでとても貼りやすいです。
右から左へ、のように向きが横だと難しいです。
マスキングテープで固定してから
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いきなり貼ると、まず失敗してしまいます。
貼りたい場所が決まったら、必ずマスキングテープで仮止めしましょう。
しっかりと場所が決まったら、上の一辺をマスキングテープで固定します。
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これで、ズレてしまう心配はなくなりました!
巻き癖を無くす
クルクルと巻き癖がついていると貼りにくいですよね。
できれば、広い平らなところに広げ、布団などの重みで巻き癖を無くしましょう。
貼りやすさが全然違ってきます。
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カーブがある家具への貼り方
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ドライヤーの熱を当てながら、少し引っ張るようにして貼るとうまくいきます。
あまり引っ張りすぎると破けてしまうので注意してください。
次のページでは、実際にカッティングシートを貼ってリフォームした例を見ていきましょう。
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