
朝の定番「フレンチトースト」
おいしい朝のはじまり
すっかり朝の定番となった「フレンチトースト」。
いつも冷蔵庫にあるようなお手軽なもので手間をかけずに作れるのに、おいしいのはうれしいですね。
フライパンひとつでできるので、後片づけも簡単、忙しい朝にぴったりなメニューです。
いつものフレンチトーストから、ひと工夫で大変身
フレンチトーストの主な材料は、パンの他に卵と砂糖と牛乳です。
その牛乳を豆乳に変えるだけで、あっさりとした仕上がりになります。
いつもの味に飽きたら、豆乳入りフレンチトーストを作ってみてはいかがでしょうか?
豆乳でヘルシーに
からだも喜ぶメニュー
豆乳は体にとてもよいことをご存知ですか。
血液の中のコレステロールを溶かしたり、低下させてくれるので、ダイエット中も安心な飲みものです。
また、豆乳に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンと似た働きをするのです。
お肌のツヤを維持したりと、エイジングケアにもとても効果的です。
おいしく飲んで、きれいに痩せるなんて、豆乳は素敵な飲みものですね。
牛乳アレルギーな方にも
結構多いのが、牛乳・乳アレルギーの方。
そこで、牛乳の代替食で便利なのが、大豆・豆乳です。
また、マクロビ志向の方など、牛乳は人間の体に不要という考えから乳製品を控えている方にも、
豆乳の置き換えレシピはぴったりですね。
栄養を摂りながらダイエット
参照元
気になる豆乳のカロリーは、200mlで128kcalです。
牛乳は、140kcalなのでほんのわずかですが、牛乳よりもヘルシーに作ることが出来ます。
しかし、カロリーの大きな差はなくても、栄養素はかなり変わってきます。
ダイエット中は、栄養が偏りがち。きちんと栄養を摂取しないと、太ってしまうこともあります。
完全栄養食といわれている卵と、良質なタンパク質と脂質の高い豆乳。
このふたつを使った栄養を補えるフレンチトーストは、ダイエットをしている女性の強い味方なのです。
おさらい!おいしいフレンチトーストの作り方
用意するもの
材料
パン 太く切ったもの1切れ (今回は全粒粉のパンを使用)
バター 少々卵液
卵 1個
牛乳(豆乳) 60cc
砂糖 大さじ2分の1~
バニラエッセンス 少々
どの材料も冷蔵庫にありそうなものばかりですね。
さあ、フレンチトーストを作りましょう
深めのバットに、卵を割りほぐし、そこに豆乳と砂糖を入れましょう。
和のトッピングにする方は、この時お砂糖を、上白糖ではなく、きび砂糖や三温糖などがおすすめです。
コクがでて、より和のテイストに味がまとまります。
食パンにしっかりと染み込ませて、下ごしらえは丁寧に
参照元
ここで、大切なポイント。できた卵液に、食パンをしっかりと浸しましょう。
一日ほど寝かせておくとより一層、ふんわりとしたおいしいフレンチトーストに仕上がります。
時々、ひっくり返しながら、パンの中まで浸透するように染み込ませていきます。
焦らずゆっくり、弱火でじっくり
バターとオイルを敷いたフライパンで、弱火でじっくり焼いていきます。
焦がしてしまっては、きいろのきれいなフレンチトーストに仕上がりません。
片面ずつ丁寧に焼き、中まで火を通していきます。15分ほど焼いたら完成です。
トッピングも和のテイストで
添えるものが違うとこんなにも見た目がかわる!
参照元
あっさりと仕上がった豆乳フレンチトースト。
仕上げはメープルシロップの代わりに、黒蜜ときな粉をかけるのもおすすめです。
抹茶アイスもお似合いです。
少し和のテイストにするだけで、いつものフレンチトーストもまったく違う一品になりますね。
アレンジが楽しいフレンチトースト
参照元
誰でも簡単に作れるフレンチトースト。
そのバリエーションは多く、トッピングとなるソースやフルーツによっても、味も見た目も大変身。
自分好みにカスタマイズすることで、楽しさも広がりますね。
豆乳アレンジは、牛乳を豆乳に代えるだけの簡単カスタマイズ。
ヘルシーでおいしい豆乳入りフレンチトースト、一度お試しくださいね。
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