
はじめに
参照元:http://www.fino-bouquet.jp
ウェルカムボードは手作り、というカップルが増えていますね。
これから式を上げるけど、ぜひチャレンジしたいという方が多いのでは?
でもどうやって作ればいいのかわからない、という人のために、ウェルカムボードの基本をまとめてみました。
[internal_link post_id=294111]
ウェルカムボードの作り方を復習しよう
参照元:http://www.decolashadow.com/
ウェルカムボードには、決まりはありません。大きさ、素材、向きなども自由です。大きくなくても大丈夫。
一般的には、下のようなことが書いてあります。
・新郎新婦の名前
・結婚式の日付
・ゲストへの感謝のメッセージ
・式場の名前、式の開始時間
まずはイメージを決める
作りたいウェルカムボードのイメージを決めましょう。
ポイントはデザイン?使いやすさ?自分らしさ?作りやすさ?どこを重視するかで、出来上がりも大きく違ってきます。
最近は、自分たちの趣味・特技などを活かしたオリジナリティあるウェルカムボードで、式の前に二人の事を知ってもらおうという演出が流行しています。
予算を決める
予算も重要です。やはり節約の一環として手作りする人も多いようです。
手作りなら、結婚式場のセットよりはかなり安くなります。
平均ですが、結婚式場のもので2万円くらい、手作りで5千円くらいからということが多いようです。
飾り部分を100円ショップなどで安くあげれば、かなり違います。
100円ショップの材料でも、工夫すればずいぶんオシャレなものも作れます。
会場への確認
結婚式は、かなり前倒しで準備することが多くてびっくりするもの。
持ち込みOKと聞いてウェルカムボードを作っても、会場に持ち込むには期日があります。
作っても飾れなかった、なんてことにならないように、会場のスケジュールを確認しておきましょう。
最低1週間前には持ち込んでおくところが多いようです。余裕をもって用意しましょう。
事前の準備が増えて大変ですが、式までの間、つくるプロセスも楽しめますよ。
また、ウェルカムボードの材質や会場のつくりによって、設置方法が変わってきます。
平らなボードを立てかけるためのイーゼルやイスなど、道具が必要になることもあります。
備品を借りられるかどうかも、事前に確認しましょう。
メッセージを決める
ウェルカムボードに書くゲストへのメッセージを決めましょう。
英語でも日本語でも大丈夫です。次のような物が多いですね。
Together Forever.(永遠にともに)
With love and happiness.(愛と幸せをこめて)
Welcome to our wedding reception.(ようこそ、私たちの結婚式へ)
Thank you for coming today.(今日は来てくれてありがとう!)
素材を用意する
参照元:http://bridal-selection.net/product-323.html
どんなものをいつまでに作るか決まったら、材料を用意しましょう。
写真を使うならどの写真にするかを決めたり、プリントの手配をしましょう。
自宅のプリンターではA4サイズまで印刷可能なことが多いので、もっと大きいサイズがいいという場合は、印刷してくれる業者を探しましょう。
飾り部分も、印刷できる無料素材や100円ショップ、ホームセンター、手持ちのものを使うなど、作り始める前にすべての材料を集めておきましょう。
できあがりをきれいに見せるには、少し立体感をもたせることです。グッとプロっぽく見えます。
趣味の小物を並べてみたり、模造のグリーンで飾ってみたら、手持ちのものを活かして、上品な雰囲気になりますね。
趣味のクラフトなどを活かしたボードにする場合は、余裕を持って作り始めてください。
[internal_link post_id=302246]
次は、実際のウェルカムボードをご紹介します。