
基本的なレッスンバックの作り方
参照元:https://tetote-market.jp
幼稚園、習い事、絵本入れなど多用途に活躍するレッスンバック。子供にオリジナルのかわいいバックを作ってあげたいけど、時間もないし、難しそう。そんな風に思っている人は少なくないはずです。ですが、実は基礎を押さえると、簡単にかわいいレッスンバックを作ることができます。お店に売ってあるものもいいですが、一工夫して自分だけのオリジナルのレッスンバックを作ってみませんか?お子さんの意見も取り入れながら作るのもたのしそうですよね。
まずは基本的なレッスンバックの作り方を分かりやすく、簡単に説明していきます。
材料
・生地(キルティング) ※画像にはポケット分の生地がありますが、今回はポケットなしのバックになります。
・アクリルテープ(持ち手用)
・糸
・その他用具:裁ちばさみ・糸切りばさみ・チャコペン・定規・目打ち・ミシン・アイロンなど
作り方
1、裁断
まずは、作りたい大きさ(縦×横の大きさ)を決めて、生地を裁断します。
一般的なバックの大きさは、30㎝(縦)×40㎝(横)となりますが、お好みの大きさに調整して裁断しましょう。
このときに、縫い代の部分を考えて、縦・横ともに6㎝程多めにとっておきましょう。
2、バック底面を縫い合わせる
つぎに、袋底縫い合わせ、アイロンをかけます。
3、持ち手をつける
写真のように、バックの表に持ち手が下を向くようにアクリルテープをミシンで縫い合わせます。
このとき、持ち手の位置がずれないように、縫い合わせる位置はしっかり測り調整しましょう。
4、生地を裏返し、両脇を縫い合わせる
持ち手をつけたら、生地を裏返しにします。そして、バックの両脇をミシンで縫っていきます。
5、縫い代にアイロンをかける
4で縫った縫い代にアイロンをかけます。
面倒ですが、この作業が仕上がりをきれいに見せるポイントとなります。
5、袋口を縫い合わせる
つぎに、袋口を2.5㎝折り、アイロンをかけて縫い合わせます。
※このとき、縫い合わせるのは、画像のように折り曲げた箇所の上下2カ所です。
6,完成
袋口を縫い合わせたら、生地を裏返して完成となります。
つぎからは、レッスンバックのアレンジ方法をご紹介して参ります。
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